XDNAコイン MasterNodeセットアップ編その1
XDNAコインは非常に投資価値の高いコインです。
私はXDNAのマイニングをしておりましたが、やはりMasterNodeを所有するのが最も有効な投資方法であると思い、日本にXDNAのマスターノードをスタートさせました。
(XDNAのマイニング方法については、後々記事を書こうと思います。)
尚、動画(英語)でも作成方法が公開されています。
XDNAのマスターノードは3種類あり、1000/3000/5000XDNAを用意すれば、始める事ができます。1000XDNAからスタートする事もできるので、個人の小規模投資家や初心者でも気軽に始められる様になっています。
上図にある様にそれぞれ各トータルブロックより、3%/9%/15%の報酬が得られる様になっています。
XDNAのマスターノードをスタートさせるには、現在のところ2つの方法があります。
一つはGIN Platformを利用する事です。Gin Platformは、数ドルのRunning feeを支払うだけで、誰でも簡単にマスターノードをスタートする事ができます。
二つ目は自分でサーバをインターネット上に立てて、マスターノードをRunningさせる方法です。
こちらの場合は、GIN Platformに比べて難易度は増しますが、Cloudサーバーサービスなどを利用して、低コストでマスターノードを運用する事ができます。
ここでは、後者のCloudサーバーを利用してマスターノードをスタートさせる方法についてご紹介していきます。
1.クラウドサーバーを準備しよう。
今回は、格安CloudのVultrの東京サーバを利用して構築していきます。
こちらのサイトで、メールアドレス、パスワード、その他支払い情報等を入力して登録します。
登録方法については、説明を省きます。(特に難しい点はありません)
(2)サーバーを作ろう。
Vurtrにログインして、[+](Deploy New Server)をクリックしてください。
最初は押さなくとも以下の画面が表示されます。
下にスクロールして、
サーバタイプを選択します。Ubuntuをクリックして16.04 x64を選択します。
サーバーは$5のプランを選択して、Enable ipv6にチェックを付けます。
Hosnameを設定します。任意の名前で良いのですが、最低でも英語名にしましょう。
最後にDeploy Nowをクリックすれば、サーバは完成します。
最初のサーバの場合はここで支払い手続きを完了させます。
(2)サーバーにログインしよう。
完了すると、サーバーリストに設定したホスト名と同時にInstallingと表示されます。
約3分〜5分くらいでインストールが終了します。
ホスト名をクリックして詳細(detail)を表示させましょう。
水色の位置にサーバのGlobal ipアドレス、赤色の位置にrootのパスワードが表示されます。
パスワードは目のアイコンをクリックすると表示されます。
ip Address,パスワードをどこかにメモしましょう。
次にsshでサーバにログインします。sshはputtyやteraterm何でも良いと思いますが、
私の場合は、Macですので、Macのコンソールを使って説明します。
コマンドライン上で
ssh root@[先ほどメモしたip address]
と入力します。パスワードを聞いてきますので、先ほどメモしたパスワードを入力します。
※puttyやtera termを利用している人は、アプリ内でこの設定ができるので、この作業の必要はありません。
無事ログインに成功するとこの様に表示されます。
はい、これでこのサーバーの全てをコントロールする準備ができました。
「62のパッケージと25のアップデートがあるよ。」と書かれているので、
apt-get update
と入力し、その後、
apt-get upgrade
と入力してします。
Do you want to continue?と聞かれたら、[y]と入力してください。
これで最新版にアップデートは完了ですが、アップデートを適用するために。
reboot
と入力し、一度再起動させましょう。
(リブートさせると、コンソールが閉じますので、しばらくしてから再度ログインします)
2.XDNA Walletの準備しよう
(1)オフィシャルサイトからWalletをダウンロードしよう
XDNAのWalletを手に入れるためには、https://xdna.io/#walletsにアクセスします。
マスターノードを設定するにはWindowsのWalletをダウンロードすることをお勧めします。
ダウンロードしたファイルを解凍して、任意のフォルダへ(例:C:¥xdna¥)xdna-qt.exeをコピーします。
(Windowsの表示設定によっては、拡張子(exe)が表示されていない場合があります)
(Windowsの表示設定によっては、拡張子(exe)が表示されていない場合があります)
(2)Walletを起動しよう。
Walletを起動するには、先程コピーしたフォルダ内にあるxdna-qt.exeをダブルクリックするだけです。
初めて起動したときは、データの保存場所を聞かれます。そのままデフォルトの設定で[OK]を押します。
FireWallの画面が表示された時は、[接続を許可する]にしてOKボタンを押します。
初めて起動したときは、データの保存場所を聞かれます。そのままデフォルトの設定で[OK]を押します。
FireWallの画面が表示された時は、[接続を許可する]にしてOKボタンを押します。
起動するとこの様な画面になります。
最初は[Out of sync]と表示されていますが、WalletがSyncするまで、気長にお待ちください。
多分、1時間くらいはかかると思います。
Syncが終了すると、最下部にあるゲージ表示が無くなります。
最初は[Out of sync]と表示されていますが、WalletがSyncするまで、気長にお待ちください。
多分、1時間くらいはかかると思います。
Syncが終了すると、最下部にあるゲージ表示が無くなります。
(2)XDNAコインをゲットしよう。
XDNAコインは現在(2018/07/29)のところCryptoBridgeのみで購入する事ができます。
今後、Cryptopiaやその他いくつかの取引所でも購入できる様になるようです。
Cryptobridge
マスターノードをスタートさせるためには、最低でも1000XDNA(Light Node)を取得してください。もっと、効率の良いマスターノードをスタートさせる場合は、3000XDNA(Middle Node)、5000XDNA(Full node)を手に入れる必要があります。
コインを無事獲得できたら、次は[XDNAコイン MasterNodeセットアップ編その2]に進みましょう。
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